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開発日記読了 約2

家計簿・献立・筋トレログを1つのアプリで — カテゴリ別ビューの設計

家計簿・献立・筋トレログを1つのアプリで — カテゴリ別ビューの設計

家計簿はマネー系アプリ、献立は料理アプリ、筋トレはトレーニングアプリ——記録のためだけに専用アプリを3つも4つも入れている人は多いと思います。Tsumu はこれを1つのアプリで引き受けようとしているのですが、素朴にやると必ず失敗します。汎用の「なんでもリスト」は、専用アプリの使い勝手に勝てないからです。

構造は共通、見え方はカテゴリごとに

Tsumu のデータは、どのカテゴリでも「カテゴリ > コレクション > アイテム(+自由な属性)」という同じ構造です。だから横断検索もエクスポートも全カテゴリ共通で効きます。

その上で、画面の「見え方」だけをカテゴリごとに最適化しました。

  • お金・家計 = 台帳ビュー: 1行ずつ日付・金額・費目が並ぶ、いわゆる帳簿の見た目です。行の途中にクイック追加でき、月ごとの小計が自動で入ります。固定費は「先月の分をコピー」を1タップ。CSV の入出力にも対応しました
  • 食 = 献立ログ: 写真が主役の記録簿です。自炊か外食か、店名、ざっくりのカロリーを属性で残せます。AI 連携と組み合わせると「写真を送るだけ」で埋まっていきます
  • 運動・筋トレ = 記録簿ビュー: 種目・重量・回数・時間を積む、トレーニングノートの形です

同じデータ構造の上に、帳簿・アルバム・ノートという別の顔を被せるイメージです。加えて、Money や Workout、Sleep などの分析ミニアプリが、貯まった記録から集計とグラフを出します。

意図的に「やらない」と決めたこと

連続記録日数(ストリーク)や、途切れたことを責める通知は実装していません。Tsumu の記録は義務ではなく、起きたことのアーカイブだからです。1ヶ月空いても、また今日から書けばいい。この「イベント駆動アーカイブ」の哲学は、プロダクト全体の恒久ルールにしています。

専用アプリとの付き合い方

もちろん、高機能な専用アプリが必要な場面はあります。Tsumu が目指すのは「専用アプリ級の入力体験を、データは一箇所に集まる形で」という均衡点です。家計も食事も筋トレも同じ場所に積まれているからこそ、「先月は外食が増えて支出も増えた」のような横断の気づきが、あとから効いてきます。

#Tsumu#UI設計#開発日記