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商材/事例読了 約11分

SNS運用代行の費用相場は月いくらか。代行と仕組みを持つ場合の総額を比較

<!-- intent: SNS運用代行に月いくらかかるのかを、依頼先へ問い合わせる前に桁と内訳で把握し、自社の予算に見合うかを判断したい | satisfied: 月額の代行を36か月続けた総額と、仕組みを一括で持つ場合の総額を並べて、自社がどちらを選ぶかを理由つきで言える | excluded: SNS運用代行会社のおすすめ一覧・ランキング、各SNSのアルゴリズムや伸ばし方のノウハウ -->

代行は月額仕組みは一括 — SNS運用代行の費用相場 — 36か月の総額で比べる

SNS運用代行の費用相場は、月5〜10万円が中小企業の中心帯で、企画や広告運用まで含めると一般に月10〜50万円です。初期費用が別にかかる会社もあります。

代行は月額なので、止めた翌月から投稿も止まります。これに対して、発信の仕組みそのものを一括で持つ選択肢もあります。当スタジオの発信の自動化は構築 Lite ¥200,000 / Standard ¥350,000(税込)、運用・改善が月¥30,000です。

3年で見ると差がはっきりします。月10万円の代行は36か月で¥3,600,000、仕組み(Lite+運用)は¥1,280,000です。この記事では、代行の相場の内訳、代行と仕組みの違い、12か月・36か月の総額、そして「どちらを選ぶか」の基準を、出典つきで並べます。

SNS運用代行の費用相場は、月いくらですか

月5〜10万円が中小企業の中心帯で、業務範囲を広げると月10〜50万円です。金額の幅は、何をどこまで任せるかで決まります。

任せる範囲費用の目安(月額)主な中身
投稿の代行のみ月5〜10万円(中小の中心帯)決めた本数の作成と投稿。企画は自社側
企画から運用まで月10〜50万円アカウント設計・投稿計画・制作・分析レポート
広告運用を含む上記+広告費配信設計と入札の管理(広告費は別)

出典はSNS運用代行の費用相場(d-m-f)(新しいタブで開く)です。中小企業の中心帯が月5〜10万円で、一般的なレンジが月10〜50万円という整理は、複数の比較メディアでもおおむね共通しています。

その月額は、何に払っているのですか

人の作業時間に払っています。発信は1投稿あたり30〜60分かかる作業で、そこをまとめて外に出すのが代行です。

Web担の中小企業SNS運用の解説(新しいタブで開く)では、1投稿あたり30〜60分かかっていた作業がAIの活用で10〜15分に短縮できるとされています。comtriの整理(新しいタブで開く)では、発信が続かない理由は「ネタがない」「手順が担当者の頭の中にある」「反応が見えない」の3つに集約されます。

つまり代行の月額は、ネタ出し・制作・投稿・レポートという人手の時間に対する対価です。だから止めれば時間の供給も止まり、投稿も止まります。ここが一括で仕組みを持つ場合との決定的な違いになります。

代行と「仕組みを持つ」は、何が違いますか

違いは、契約が終わったあとに何が残るかです。代行は人の時間を借り、仕組みは資産を持ちます。

月額で借りる代行と、一括で持つ仕組みの36か月総額と残るものの比較
代行は月5〜50万円を払い続け、止めれば投稿も止まります。仕組みは構築¥200,000〜で、ネタ帳と言葉づかいの決まりが貴社名義のアカウントに残ります

代行にも向いている場面があります。今月から人手が必要で、企画や撮影まで含めて任せたい場合です。仕組みが向くのは、同じ発信を長く続けたい場合と、担当者に依存させたくない場合です。

仕組みを持つ場合の費用は、いくらですか

構築が Lite ¥200,000 / Standard ¥350,000(税込)で、運用・改善が月¥30,000です。構築は3〜4週間が目安で、貴社にお時間をいただくのは3回の打ち合わせだけです。

プラン金額(税込)媒体公開のしかた
Lite¥200,0002媒体(ブログ・X・note から選択)公開前に承認をはさむ半自動(毎朝1タップで公開)
Standard¥350,0004媒体(note を含む)承認なしの自動公開。数字のダッシュボードと、AIに読み取られるためのサイト整備込み
運用・改善(任意)月¥30,000—月次レポート+改善の調整1回+ネタ補充

納品されるのは、ネタ帳(貴社の強み・よくある質問・事例)、言葉づかいの決まり(使う言葉・使わない言葉)、生成と配信の仕組み、そして週次の振り返りの仕組みです。

事務の自動化を合わせて考える場合は、別のメニューになります。無料の簡易ヒアリング(30分)→業務診断 ¥20,000(120分+設計書・実装に進めば全額充当)→実装 1業務 ¥200,000〜(軽い ¥200,000〜 / 標準 ¥350,000〜 / 重い ¥600,000〜)→運用・改善 月¥33,000〜という段です。相談の窓口になる月次AI顧問は月¥30,000、社員向けのAI導入ミニ研修は¥70,000です。メニューと料金の一覧は /services に公開しています。

12か月・36か月の総額では、どちらが安いですか

期間が長くなるほど、仕組み側が下に来ます。月額と一括を同じ物差しで並べると、次のようになります。

選択肢12か月の総額36か月の総額
代行 月5万円(中小の中心帯の下側)¥600,000¥1,800,000
代行 月10万円(中心帯の上側)¥1,200,000¥3,600,000
代行 月20万円(企画・制作まで)¥2,400,000¥7,200,000
仕組み Lite ¥200,000+運用 月¥30,000¥560,000¥1,280,000
仕組み Standard ¥350,000+運用 月¥30,000¥710,000¥1,430,000
仕組み Lite・運用を付けない¥200,000¥200,000

12か月でも、月10万円の代行(¥1,200,000)より Lite+運用(¥560,000)のほうが下になります。36か月ではおよそ2.8倍の差です。運用・改善を付けない使い方なら、構築費だけで止まります。

ただし表の読み方には注意が必要です。仕組み側は、公開前の確認や承認に社内の手が少し残ります(Lite は毎朝1タップ)。代行側は、そこも含めて外に出せます。金額だけでなく、社内に残る手間も一緒に比べてください。

どちらを選べばよいですか

判断は3つの問いで決まります。続ける期間、社内に残したいもの、そして今月どれだけ人手が必要かです。

選ぶ順番
  1. 続ける期間を決める。1年未満で試すだけなら代行、3年続ける前提なら仕組みのほうが総額で下になります
  2. 残したいものを決める。ネタ帳と言葉づかいの決まりを自社に残したいなら仕組み、成果物だけでよいなら代行です
  3. 今月の人手を数える。撮影・取材・企画まで人に任せたいなら代行、下書きまで自動で用意されれば回るなら仕組みです
  4. 媒体の数を決める。2媒体なら Lite、note を含む4媒体と自動公開まで求めるなら Standard です
  5. 金額を確かめる。無料の簡易ヒアリング(30分)で範囲を決めてから、お見積りをお出しします

「まず代行で始めて、あとで仕組みに切り替える」も成り立ちます。その場合、代行期間中に作った投稿と反応のデータが、ネタ帳の材料になります。

仕組みにしても、続きますか

続けられる形にするために、ネタ・手順・数字の3つを人の頭の外に出します。この3つが担当者の中にあるままだと、道具を替えても止まります。

当スタジオ自身が、この仕組みでブログを毎日、note を毎日、X・Instagram・YouTube を定刻に自動公開しています。発信にかける人の時間はほぼゼロです。当方実績の例です。効果は業務と体制により異なります。

自動化が「静かに止まる」問題は実際に起きます。私たちが日次運用で踏んだ失敗と、その直し方は /blog/silent-failure-in-ai-automation に、計測のラベルが欠けていて「どの型が伸びるか」を測れていなかった話は /blog/sns-lane-measurement-broken に書いています。構成そのものは /blog/zero-effort-sns-pipeline が実例です。

会社として仕組みを持つことには、外部調査の裏づけもあります。商工中金の調査(2026年1月)では、生成AIについて「会社としては導入せず、個人の判断に任せている」が64.9%で、会社として導入した企業は個人任せより効果の実感が10ポイント高いと報告されています(商工中金 中小企業の生成AI利用調査(新しいタブで開く))。用途の上位は「メール・報告書・議事録」74.0%です。

中小機構の調査(2026年3月・n=1,647)では、AI活用の目的として「業務効率化・時間短縮」が87.0%で最多、不足している情報は「成功事例・活用事例」83.3%でした(中小機構 AI等利活用実態調査(新しいタブで開く))。帝国データバンクの調査(2026年3月・n=10,312)では活用は34.5%で、小規模企業は28.0%と最も低い水準です(帝国データバンク 生成AI動向調査(新しいタブで開く))。

入れてよい情報の線引きも先に決めます。IPAの調査(2024年・n=1,000)では、AI利用に脅威を感じる人が60.4%に対し、社内ルールを策定済みの組織は20%未満でした(IPA AI利用時のセキュリティ脅威調査(新しいタブで開く))。だから納品物には、入れてよい情報・だめな情報の線引きを含めています。

よくある質問

Q. SNS運用代行の費用相場は、結局いくらを見ておけばよいですか。

投稿の代行だけなら月5〜10万円、企画から運用まで任せるなら月10〜50万円が目安です。見積では、初期費用と月額を分けて、本数・媒体・レポートの範囲を確認してください。仕組みを持つ場合は、構築 Lite ¥200,000 / Standard ¥350,000 に、任意の運用・改善 月¥30,000です。

Q. 代行をやめて仕組みに変えると、何が残りますか。

ネタ帳(強み・よくある質問・事例)、言葉づかいの決まり、生成と配信の仕組み、週次の振り返りの仕組みが残ります。いずれも貴社名義のアカウントの中に構築するので、当スタジオに依頼し直さなくても動かし続けられます。担当者が替わっても、同じ決まりを引き継げます。

Q. どのくらいの期間がかかりますか。

構築は3〜4週間が目安です。貴社にお時間をいただくのは、要件・中間確認・納品説明の3回(各60分が目安)です。中間確認では、実際に生成した下書きを一緒に読み、言葉づかいの決まりを直します。それ以外の組み立ては当スタジオ側で進めます。

Q. 途中でやめたくなったらどうなりますか。

運用・改善は任意で、月単位で停止できます。停止しても、構築した仕組みは貴社名義のアカウントの中でそのまま動きます。月次AI顧問は3ヶ月ごとの更新制で、次回更新を止めるだけで終了です。

Q. 効果は保証してもらえますか。

保証はしません。代わりに、何が読まれ、どこから問い合わせにつながったかを見る週次の振り返りの仕組みを納品物に含め、数字を見ながら直していきます。効かなければ、そこで止められます。

Q. 補助金は使えますか。

個別に設計する仕組みづくりは、「デジタル化・AI導入補助金」(旧 IT導入補助金)の登録ツールに当たらないため、原則として対象になりません。補助金を前提としたご提案はしていません。

まず、何から始めればよいですか

発信のうち、どの媒体を自動で出すかを1つ決めるところからです。ここまでは費用がかかりません。

まず無料の簡易ヒアリング(30分)で、自動化する業務を1つ決めます。発信の自動化は、構築 Lite ¥200,000 / Standard ¥350,000。要件・中間確認・納品説明の3回の打ち合わせで3〜4週間が目安です。事務の自動化を合わせてご相談の場合は、業務診断(¥20,000・120分+設計書)で金額を確かめてから実装(1業務 ¥200,000〜)に進む道もあり、実装に進む場合は診断の費用を全額充当します。

価格は2026年9月時点のもの(すべて税込)です。導入時期やご要件により変動する場合があり、正式な金額は着手前のお見積りでご提示します。

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#発信の自動化#SNS#費用