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人生設計読了 約10分

先勝(Sensho)アプリの使い方 — 目標設定から今日の一手まで、最初の5分で繋ぐ

<!-- intent: 先勝(Sensho)に登録したものの「軍略・軍令・陣中日記・五事」という画面名の意味が分からず、どこに何を書けばいいか順番で知りたい | satisfied: 最初の5分の4画面と、2日目以降の朝1分・夜2分の手順、画面名と入力内容の対応が1ページで揃い、「先勝 軍略 書き方」「先勝 五事」を再検索しなくてよい状態 | excluded: 六曜の「先勝」の吉凶や時間帯の説明(アプリを開いている人の次の一手を進めないため・別記事に集約) / 他の目標管理アプリとの機能比較(選定の記事の仕事で、使い方を知りたい人の手は動かないため) -->

大義を一行今日の一手へ — 先勝(Sensho)アプリの使い方 — 最初の5分

先勝(Sensho)アプリの使い方は、「軍略(人生設計)に大義を一行置く → 今日のことを一行書く」の順番から始めます。 この2つを終えるまでが最初の5分で、画面は4つしか通りません。残りの機能(目標・軍令・五事レーダー・段位・盟友)は、すべてこの一行から枝分かれします。

画面の言葉が戦国風なので最初は迷いますが、やることは「目的を仮に決める」「毎日ひとこと残す」の2つだけです。この記事では実際の画面の順に手順を書き、同じことをノート1冊でやる方法も並べます。

先勝(Sensho)アプリで何ができるのか — 目的・目標・今日の記録を1本に繋ぐ

先勝でできるのは、人生の目的を一枚に書き、それを年・月・週の目標に分け、今日やった一手の記録と繋げて見ることです。目的だけ書いて終わるノートでも、今日のタスクだけ消える ToDo アプリでもなく、その間をつなぐ位置にあります。

名前は孫子の兵法から来ています。『孫子』第四篇(軍形篇)の原文は「勝兵先勝而後求戰」、読みは「勝兵は先ず勝ちて而る後に戦いを求む」。勝つ軍は、勝てる形を先に作ってから戦う、という意味です。底本は金谷治 訳注『新訂 孫子』岩波文庫、2000年改版(国立国会図書館サーチの書誌(新しいタブで開く))。

最初の5分 — 登録から「今日の一手」までの4画面

登録後は、4ステップのオンボードが自動で順番に出ます。迷う余地がないので、表示されたとおりに進めれば5分で終わります。

先勝(Sensho)の最初の5分 — ようこそ・あなた・軍略・最初の一歩の4画面とホーム到達までの流れ
最初の5分 — 登録から「今日の一手」までの4画面
最初の5分(オンボード4ステップ)
  1. STEP 1「ようこそ」 — 何ができるかの説明を読む。入力はありません
  2. STEP 2「あなた」 — 表示名(日本語・絵文字OK)と、ユーザー名(半角小文字・数字・アンダースコアの3〜20文字)を決める。どちらも後から設定で変更できます
  3. STEP 3「軍略」 — 大義(ミッション)を1〜2文で仮置きし、大切な価値観を3つほど入れる。例文のボタンがあるので、ピンと来なければ選んで書き換えるだけでよい
  4. STEP 4「最初の一歩」 — 「今日のことを、一行だけ」。今日あったこと・感じたことをひとこと書いて送ると、段位の経験値が+15入ります

終わるとホームに着きます。ホームには今の段位と、「今日の一手」が2件出ています。この2件は時間帯と今日の記録状況から選ばれる定型の提案で、朝なら「今日のテーマを1行決める」、夜に未記入なら「今日を1行で振り返る」が並びます。

STEP 3 の大義は、正解を出す必要がありません。アプリ側も「仮置き」と書いてあり、何度でも書き直せます。ここで固まって離脱するのがいちばん多い失敗なので、「学び続ける人生を、楽しんで送る」程度の一行で先へ進んでください。

画面の名前と、そこに何を書くかの対応表

画面名は戦国の言葉ですが、中身は普通の目標管理と日記です。 読み替えの表を1枚持っておくと迷いません。

画面名ふつうの言葉でそこに何を書くか目安
軍略人生設計シートミッション・価値観・IKIGAI・1年後のビジョンなど10の欄初回10分
五事レーダー自己分析の5角形軍略で五事(道・天・地・将・法)を入れると自動で描かれる3分
目標目標の階層分解人生→年→四半期→月→週。進捗は25/50/75/100%を1タップ5分
軍令週のカレンダーその日にやることを、目的と目標に紐づけて置く2分
陣中日記日記思ったことをそのまま。文字数制限なし。保存で経験値+155分
今日の習慣朝夜のふりかえり今日のテーマ・振り返り・3つの良いこと。各+5各2分
段位レベル浪人・足軽・武者・侍大将・武将・軍神の6つの位—
盟友似た価値観の人価値観の近い人が候補に出る。いいねで励ます2分

五事は『孫子』第一篇(始計篇)の「道・天・地・将・法」が元です。原文は「一に曰く道、二に曰く天、三に曰く地、四に曰く将、五に曰く法」。目的・時機・環境・判断力・習慣の5軸と読み替えると、自分を測る物差しになります。詳しい採点手順は孫子の五事で自己分析する方法に書きました。

2日目からの毎日 — 朝1分・夜2分の最短ルート

2日目以降は、ホームを開いて「今日の一手」の上から1つ消すだけでよい設計です。全画面を回る必要はありません。

毎日の最短ルート
  1. 朝: 「今日の習慣」で今日のテーマを1行(大事にすること/手放すこと)。経験値+5
  2. 日中: 気が向いたら「陣中日記」に3行。モヤモヤはここに出す。経験値+15
  3. 夜: 「今日の習慣」で振り返りを1行。これで1日が閉じる。経験値+5

勉強や読書を記録したい場合は「勉強記録」でカテゴリを選んで開始を押します。1分=1XP(1日の上限60XP)で、積み上げは GitHub 風のヒートマップになります。画面を移動してもスマートフォンがスリープしても計測は続きます。

目標を今日の一手まで分解する — 「目標」と「軍令」の使い分け

「目標」は階層を作る場所、「軍令」はその日に置く場所です。この2つを混ぜると、どちらも使われなくなります。

目標の画面では、上位目標を選びながら 人生 → 年 → 四半期 → 月 → 週 と分けていきます。「英語を話せるようになる」なら、年=「海外の会議で発言する」、四半期=「毎週1回オンライン英会話」、週=「火曜の21時に予約を入れる」のように降りていきます。

ここで効くのが、日時と場所を決めてしまうことです。「いつ・どこで・何をするか」を事前に決める書き方(if-then の実行意図)は、94件の研究をまとめたメタ分析で中程度から大きい効果量(d=0.65)が報告されています(Gollwitzer & Sheeran, 2006, Advances in Experimental Social Psychology, doi:10.1016/S0065-2601(06)38002-1(新しいタブで開く))。

だから軍令では、週のカレンダーの「火曜」に「21時・英会話」と置きます。画面の下には月の俯瞰があり、その月にどれだけ果たせたかが並びます。目標の立て方そのものに自信がない場合は人生の目標の立て方を先に読むと、ここに入れる文が決まります。

記録が途切れた日の扱い — やり直しにはなりません

1日抜けても、連続記録は最初に戻りません。 「ストリークフリーズ」が1日ぶんの穴をそっと埋める仕組みがあり、戻ってきた日からまた積み上がります。

記録を続けること自体にも根拠があります。目標の進捗を測って記録する行為は、138件の研究(参加者19,951人)のメタ分析で目標達成の確率を上げることが確認されています。効果が大きいのは、進捗を外に記録した場合と、人に見える形にした場合でした(Harkin et al., 2016, Psychological Bulletin, doi:10.1037/bul0000025(新しいタブで開く))。

先勝でこれに当たるのが、陣中日記の保存・ヒートマップ・段位・盟友のいいねです。ゲーム要素は競わせるためではなく、この「外に記録して見える形にする」を毎日2分で終わらせるために置かれています。

紙でやる場合 — ノート1冊で同じ手順を回せます

ここまでの手順は、アプリが無くても紙1冊とペンで全部できます。 アプリが担うのは集計と見える化だけで、考える部分は人の側に残ります。

ノート1冊でやる

  • 見開き左に大義を一行、価値観を3つ書く
  • 右ページに「年・四半期・月・週」の4段を書く
  • 週のマスに予定を書き込む
  • 毎日1行、日付とひとことを書く
  • 5軸を10点満点で自己採点して五角形を描く
  • 続けた証は、埋まったページの厚み

先勝で続ける

  • 軍略の10の欄に入れる。自動保存で途中離脱できる
  • 目標の階層に入れると、親子関係と進捗%が付く
  • 軍令の週カレンダーに置き、月の俯瞰で果たした数が出る
  • 陣中日記に書くと、連続記録とヒートマップになる
  • 五事レーダーが自動で描き、測り直すと変化が見える
  • 浪人から始まる6つの位が上がる

紙でやる場合の弱点は、集計が面倒で「変化」が見えないことだけです。先に紙で2週間やってみて、続きそうだと分かってから移すのが安全な順番です。アプリ側の画面や機能の一覧は先勝(Sensho)の公式ページ(新しいタブで開く)で確認できます。

人生設計そのものの考え方・テンプレート・孫子の読み替えは、人生設計と目標設定の記事一覧にまとめています。

よくある質問

Q. 六曜の「先勝(せんしょう)」とは関係があるのですか

暦の先勝とは別物です。アプリの名前は『孫子』軍形篇「先ず勝ちて而る後に戦いを求む」から取っています。日付の吉凶を占う機能はありません。言葉としての読み方や由来の違いは先勝(せんしょう)とは — 読み方・意味・由来に分けて書いています。

Q. 軍略(人生設計)が空欄のままでも使えますか

使えます。陣中日記と今日の習慣だけでも記録は貯まり、段位も上がります。ただしホームの「今日の一手」は、大義が入っていると「軍略を1つ眺める」のような立ち戻る提案が候補に加わります。一行でも入れておくほうが得です。

Q. 段位や経験値は、かえって目的を見失わせないのですか

もっともな懸念です。点を集めること自体が目的化する危険は実際にあります。先勝では段位を「続けた事実の表示」として置き、他人との順位で煽らない設計にしています。それでも気になる場合は、段位を見ずに陣中日記だけ使う運用で構いません。達成の確率を上げるのは点数ではなく、進捗を外に記録する行為そのものだからです。

Q. 書けない日が続いたら、最初からやり直しですか

いいえ。連続記録はストリークフリーズで保護され、途切れても戻ってきた日から積み上がります。1日の最低ラインは「ひとこと書く」で、2分かかりません。完璧に埋めるより、低いハードルで戻れることを優先してください。

Q. 無料で使えますか。広告は出ますか

登録は無料で、広告は出ません。人生設計・目標・陣中日記・五事・段位といった中核の機能は無料で使えます。一部の深掘り機能は今後プレミアムとして提供予定です。


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#先勝#目標設定#人生設計

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